EW-DT51とEW-DP54・EW-DP34の違いを比較ということで、2020年に発売される上位3機種をご紹介します。
高性能な電動歯ブラシといえばまずドルツを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
そのパナソニックの電動歯ブラシドルツから2020年10月1日に最新機種が発売されます。
Panasonicのドルツは、磨きあがりがツルツルで気持ちいい・まるで歯医者で歯のお手入れをしてもらった後みたいと、とても高評価な電動歯ブラシです。
今回全部で7機種発売されますが、その中でも上位3機種であるEW-DT51・EW-DP54・EW-DP34の違いって気になりますよね。
お値段も上位機種から順番に、40,480円・33,880円・28,380円と結構違うので、いざ買いたいなとなったときに正直迷います。
そこで今回の記事では
- ドルツの上位機種ってどんな電動歯ブラシなのか
- トップグレードモデルのEW-DT51とハイグレードモデルのEW-DP54・EW-DP34の違い
- ハイグレードモデルのEW-DP54とEW-DP34の違い
についてご紹介していきます。
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EW-DT51・EW-DP54・EW-DP3ってどんな電動ハブラシ?
2020年10月1日発売のパナソニック音波振動ハブラシドルツのEW-DT51・EW-DP54・EW-DP34の違いについてご紹介していきます。
まずは「音波振動ハブラシ ドルツ」ってどんな電動ハブラシなのかについて簡単にご紹介しますね。
今回比較するEW-DT51・EW-DP54・EW-DP34は、Panasonicドルツの中でも機能が多く高スペックな上位3機種になります。
▼特徴① W超音波振動▼
この3機種には「W音波振動」機能が搭載されているため、歯科医師推奨のヨコ磨きと、歯間の汚れも落としてくれるタタキ磨きによって歯垢をしっかりと落としてくれます。
▼特徴② ドルツアプリ▼
ドルツアプリを使って専門家監修の歯磨きレッスン動画を見ることができますので、動画を見ながら正しい歯磨きの仕方を練習することができます。
▼特徴③ ヘッドがバージョンアップ▼
ハブラシのヘッド部分が改良されており、ブラシが薄いヘッドに細いネックになっているので奥の方までしっかりと磨くことができます。
さらに、今まではステイン除去は専用のブラシが必要でしたが、歯垢もステインも除去できる「クリーン&ホワイトブラシ」が搭載されるようになりました。
▼特徴④ 充電が簡単▼
充電器もお手入れがしやすいように無接触点充電式が採用されています。
さらに、急速充電も可能なのであっという間に充電もできちゃいますよ。
▼詳しい機能についてはEW-DT51の機能を中心にご紹介しています▼
「音波振動ハブラシ ドルツ」の特徴まとめ
① W音波振動で歯垢をしっかり除去
② ドルツアプリで正しい歯磨きの仕方を確認できる
③ ヘッドがバージョンUP(奥に届きやすいヘッド/歯垢もステイン除去も同時にできる)
④ 無接触点充電/急速充電機能あり
トップグレードモデルのEW-DT51とハイグレードモデルのEW-DP54・EW-DP34の違い
今回発売されるトップグレードモデルのEW-DT51とハイグレードモデルのEW-DP54・EW-DP34の一番の大きな違いは「Bluetooth」が搭載されているかどうかです。
Bluetoothが搭載されていることでドルツアプリでできることの幅は広がります。
Bluetoothが唯一搭載されているトップグレードモデルEW-DT51では専門家観衆の歯磨き動画が見れるだけでなく、
- リアルタイムでハブラシの押し付の強さの検知
- 個人の歯磨き習慣やお口の状態に合わせた「カスタマイズコース」の作成
をドルツアプリですることができます。
ハブラシの押し付け強さの検知
Bluetoothの通信機能を使って、ハブラシの押し付ける力加減を検知します。
もし押し付けすぎていたらリアルタイムで「押し付けすぎです」とアプリ画面でお知らせしてくれます。
カスタマイズコースの作成
「歯磨きの強さ」「歯磨きの時間」「歯茎が痛いところ」「歯並びが悪いところ」などを問診で設定します。
その結果からお口の状態に合わせたカスタマイズコースを自動で作成してくれます。
カスタマイズコースを作って終わりなだけでなく、日々のは未破棄習慣の確認もできます。
歯磨きをスタートした時間や、磨いている時間、歯磨きの力の強さの結果をアプリでひとまとめにして残していってくれます。
定期的に問診を受け続けると、お口の状態に合わせたアドバイスも受けることができますよ。
また専門家監修の動画も、自分の歯磨きする手順に合わせて変化させることができます。
磨き始めの場所や、いつも使っているヘッドの種類、好みの磨き時間を設定することで、歯磨き動画も設定にぴったり合ったものに変化します。
▼トップグレードモデルのEW-DT51の詳細を見る▼
ハイグレードモデルのEW-DP54とEW-DP34の違いは?
同じハイグレードモデルのEW-DP54とEW-DP34ですが、お値段に違いがあります。
その差は5,500円(2020年8月現在)と結構な金額の差があります。
なので、何が違うのかが気になりますよね。
このEW-DP54とEW-DP34の違いは、選べる歯磨きの「モード」と、ついてくる付属品に違いがあります。
選べる歯磨きのモードの違い
選べる歯磨きのモードの違いですが、お値段の高いハイグレードモデルEW-DP54ハイグレードモデルでは歯垢除去だけでなく、歯茎ケアを中心とした磨き方「センシティブモード」と「Wガムケアモード」が搭載されています。
- 「センシティブモード」では歯茎を特に優しく磨きたいときに使います。
- 「Wガムケアモード」ではヘッドをシリコンブラシにして、W音波振動で歯茎のマッサージと汚れの除去で歯茎をより総会に洗いあげてくれます。
ついている付属品の違い
EW-DP54とEW-DP34ではついている付属品に違いがあります。
替えヘッドの種類が違う
EW-DP54には、極細毛ブラシ(コンパクト)・極細毛ブラシ(ラージ)・クリーン&ホワイトブラシの他、ポイント磨きブラシもついてきます。
EW-DP34には、極細毛ブラシ(コンパクト)・極細毛ブラシ(ラージ)・クリーン&ホワイトブラシはついてきますが、ポイント磨きブラシはついてきません。
EW-DP34に後から購入したポイント磨きブラシを取り付けることは可能だよ!
また、EW-DP54には携帯ケースがついてきますが、EW-DP34にはついてきません。
▼ハイグレードモデルのEW-DP54とEW-DP34の詳細を見る▼
EW-DT51・EW-DP54・EW-DP34のカラーラインナップの違いは?
それぞれ機種によってカラーラインナップが違います。
型番 | カラーラインナップ |
EW-DT51 | ブラック |
EW-DP54 | シルバー・青・ゴールド調 |
EW-DP34 | 白・黒・ピンク |
一番機能の多いトップグレードモデルのEW-DT51のみ1色展開です。
EW-DP54・EW-DP34は3色から好きなものを選べますので家族での使い分けもできますね!
(ただし、人によってはヘッド部分だけ替えて家族みんなで順番に使っているという方もいらっしゃいますよ)
EW-DT51・EW-DP54・EW-DP34のどれを選べばいい?
それぞれの違いは分かったけれど、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
お値段の差もそれぞれ…
型番 | 価格 | EW-DT51との価格差 | EW-DP54との価格差 |
EW-DT51 | 40,480 | – | – |
EW-DP54 | 33,880 | 6600 | – |
EW-DP34 | 28,380 | 12100 | 5500 |
と、意外と差がありますよね。
そこで私個人の意見ですが…
☑ 自分のお口の状態にあった歯磨きをしたい
☑ 力を入れて磨きがちなので、歯を磨いているときの力の入れ具合を確認したい
☑ 自分の歯磨きに対して客観的なアドバイスが欲しい
⇒トップグレードモデルのEW-DT51がおすすめ!
☑ 歯茎のケアもできるモードが搭載されているものがいい
☑ 本体カラーにもこだわりたい
☑ 旅行などお出かけ先にも持っていきたい
⇒ハイグレードモデルのEW-DP54がおすすめ!
☑ ブラシの使い分けはあまりできそうにないので必要最低限付属品でOK
☑ 本体カラーを選びたい
☑ 外で使う予定はあまりない
⇒ハイグレードモデルのEW-DP34がおすすめ!
それでも迷ってしまうという方のために、EW-DT51・EW-DP54・EW-DP34のスペックを比較表にしてまとめました。
細かな機能の確認にお役立てくださいね。
■EW-DT51・EW-DP54・EW-DP34のスペック比較表
▼今回ご紹介した上位3機種はこちら▼
どうしても迷ってしまってしまうなら「電動歯ブラシのサブスク」もあり!
いろいろ情報は集めたけれど、電動歯ブラシを使うのは初めてだと、磨き心地や上手く磨けるのかが心配になったりしますよね。
かといって本体を購入してみようとすると、ドルツほどハイスペックなものでなくても、しっかり磨けることを考えるとそこそこの機能は欲しいですよね。
そう考えると、少なくとも1~1.5万は本体代だけでかかってしまいます。
(本体代金とは別にヘッドの交換は1か月に1回ほど必要にもなります)
「電動歯ブラシと手磨きの違いを知りたい・少しお試しで使ってみたい」が正直な気持ちではないでしょうか?
そんな時にお勧めなのが「電動歯ブラシのサブスク」です。
私も最近まで知らなかったのですが、電動歯ブラシのサブスクというのが実はあるんです!
電動歯ブラシのサブスクGALLEIDO DENTAL MEMBERなら、本体代は無料、月々交換の必要になるヘッドは280円/1本と低価格で電動ハブラシ生活がスタートできちゃいますね。
- 本体は永久保証
- 替えのヘッドが280円と安い
- 子供用のサイズのヘッドもあり
- ポスト投函なので受け取りがラク
- 送料も無料
と今すぐ手軽に電動歯ブラシをはじめたい!という方に向けたサービスが行き届いているのが嬉しいですね。
そのためSNSでも大人気!
「歯科衛生士さんに磨いてもらっているような心地よさ」という声も
この投稿をInstagramで見る
スタートから3か月以内に解約してしまうと解約手数料1980円かかってしまいますが、その後は回数制限はありません。
280円×3か月=840円/1人で3か月使えるので、気軽に電動歯ブラシをお試しできますね。
もちろん気に入って長く使う場合も月々280円/1人で使い続けられるので、コスト面は手磨き用のハブラシと変わらないのに、しっかりと磨けるのでとってもお得ですね。
さいごに
EW-DT51とEW-DP54・EW-DP34の違いを比較ということで、2020年に発売される上位3機種をご紹介しました。
同時期に発売されると目移りしちゃいますね。
3種類ともに価格に大きな差がありますが、その分できることに違いがありますので、どの機能が必要か?どこまでのケアを求めているかをはっきりさせると選びやすくなりますよ。
しっかりと磨いて健康な歯をいつまでも保っていきたいなら、Panasonicのドルツをぜひ検討してみてくださいね。
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